■許容電流の範囲内でご使用ください。
(特に一定電流が長時間連続して流れる場合は、使用される電流の2倍以上の許容電流を有したスリップリングをお選びください)
■接続の際は、飛番号の接続端子は避け隣接する端子を使用し接続してください。
■接続の際は、極間を短絡させないようにご注意ください。
(特に一定電流が長時間連続して流れる場合は、使用される電流の2倍以上の許容電流を有したスリップリングをお選びください)
■接続の際は、飛番号の接続端子は避け隣接する端子を使用し接続してください。
■接続の際は、極間を短絡させないようにご注意ください。
■ハンダ付け端子方式のスリップリングの端子接続の際は、30W以下のハンダごてにて5秒以内に取り付けてください。ハンダ付け後端子が十分冷えないうちに端子に力をかけないようにしてください。
端子上部のハンダはブラシ固定用のハンダですので、この部分へのハンダ付けは避けてください。
*端子へのリード線ハンダ付作業にも対応しておりますのでお問い合わせください
端子上部のハンダはブラシ固定用のハンダですので、この部分へのハンダ付けは避けてください。
*端子へのリード線ハンダ付作業にも対応しておりますのでお問い合わせください
■端子には9.8N以上の外力を加えないようにしてください。
■リード線の引張り強度は2.9N以下です。
■回転軸へのラジアル・スラスト荷重は、下表の値以下でご使用ください(ラジアル荷重、ケース端面から5mmの位置の値です)。
■リード線の引張り強度は2.9N以下です。
■回転軸へのラジアル・スラスト荷重は、下表の値以下でご使用ください(ラジアル荷重、ケース端面から5mmの位置の値です)。
モデル | 許容荷重 | モデル | 許容荷重 | モデル | 許容荷重 |
SPM-12 | 0.98N | SPM-35 | 9.8N | SPM-100 | 29.4N |
SPM-15 | 0.98N | SPM-50 | 9.8N | SPK-90 | 9.8N |
SPM-22 | 1.96N | SPM-70 | 19.6N | SPK-115 | 29.4N |
■極力振動がかからないように配慮してください(振動により、ブラシとリングとの摺動回数が見かけの摺動回数より多くなり寿命が早まることが考えられます)。
■スリップリングには、水滴・油・ペースト等がかからないようにご注意ください(一度、油・ペースト等がスリップリングの中に浸入するとノイズの原因となり、除去は極めて困難ですのでご注意ください)。
■高湿度の場所で使用する場合は、防水ケース等をつける工夫をしてください。
■回転体に直接スリップリングのシャフトをビス等で固定する場合は、スリップリング固定側をビス等で固定せずに、なるべくフリーになるように回転止め程度の板バネ等で止めてください。
■スリップリングには、水滴・油・ペースト等がかからないようにご注意ください(一度、油・ペースト等がスリップリングの中に浸入するとノイズの原因となり、除去は極めて困難ですのでご注意ください)。
■高湿度の場所で使用する場合は、防水ケース等をつける工夫をしてください。
■回転体に直接スリップリングのシャフトをビス等で固定する場合は、スリップリング固定側をビス等で固定せずに、なるべくフリーになるように回転止め程度の板バネ等で止めてください。
■静止機器に取り付ける場合は、スリップリングの回転軸と接続する回転体とをカップリング等を利用し、芯ずれ等による負荷がスリップリングの回転軸にかからないよう接続してください。
(オプションとしてカップリングを用意しております)